男と書いてダンと読む。ブルドッグ男治郎日記

ブルドッグの日記です。オスとオジサンで、毎日お昼の12時くらいに更新します。

9/3火 11日目

夜中と朝が涼しくなり、劇的に過ごしやすくなったように思う。

 

窓とドアを開けておくと、涼しくてエアコンもいらない。

6時前に降りて行くと、嬉しそうな男治郎がケージの中で待っていた。

毎日が大変になっているが、その顔が見れて良かった。

 

ご飯を食べさせてから、ウンコをさせに外に出ようとしたら、全然動こうとしない。

僕と紐を引っ張りあうというウンコ拒否の姿勢。仕方がないから無理矢理つれて出ると、すでにウンコがあった。

 

あれ、今出たのになんで?別の犬?昨日のウンコ?何のウンコ?と、ちょいパニックになったが、男治郎はドアが開いていたから勝手に出て行って、サクッとウンコをして戻ったらしい。

 

だから、ウンコをしに外に出るのを拒否していたようだ。

 

万が一、車に轢かれたらどうするの?ウンコは轢かれたり踏まれたりするけど、本体のお前がウンコのせいで轢かれるなんて、創作落語じゃないんだよ?という事を男治郎に言い聞かせる。

 

今日は1日出社なので、夕方まで男治郎とは会えなかった。

家に帰ってドアを開けると、一応、嬉しそうに10秒ほど出迎えてくれた。

 

奥さんは休みだったので1日中、部屋のレイアウト変更をしていたらしく、その後追いをして失敗の度に叱られる、ということを繰り返したらしい。

 

大きくレイアウトが変わっていて、過ごしにくい部分もあり、今後のこともあるため急遽ミーティングをする。

 

本当に検討もせずに犬を飼うのは宜しくない。

無理ばかりが目立つし、対応が後手に回る。どんなことをするにも検討無しで実行化すると、滑り出しから致命的なトラブルが多い。

 

ミーティングで今後、各自が持って行きたい方向と、それとは関係無しに必ず対応しなければならない事をリスト化して、皆で対応策を考えて最良の落ちをつける。

 

会社でもこう進めば楽だが、家族ほどの信頼関係がないから、こんなに上手くはいかない。

 

そして、犬との信頼関係はというと、男治郎は名前を呼んでも、耳だけこっちに向けて知らん顔をすることが多々ある。