
男治郎君へ
君が僕の家に来て4ヶ月が経ち、初めてのクリスマスが終わって年が変わろうとしています。
初めて僕は、自分の犬というものを飼いました。
君の種類であるブルドッグという素晴らしい犬種に出会い、毎日、驚きと喜びを噛み締めています。
今でこそ大きくなり僕に甘えてワガママを言いますが、来た時は今の半分の体重で、よそよそしく大人しかったのを覚えています。
男治郎君はあの時、とても不安な気持ちを抱えていたと思いますが、僕たちと日々、生活を共にして触れ合うことで、その不安を安心に変えられたと思います。
あれから一緒に色々と散歩に行き、秋の月を眺めたり、冬の海を走ったりもしました。
ウンコを撒き散らして肩に乗せた男治郎君に驚いたこともあったし、オシッコに失敗して叱り、気持ちが通じ合えないこともありました。
しかし、男治郎君はいつも心から僕を信頼しているので、僕も心からお世話に励み、その信頼に応えました。
赤ちゃんのお世話をまたするとは思いませんでしたが、それくらい大変で見返りの大きいものでした。
我が家の一番下の男の子として、毎日、カワイイ顔で僕の家の中を明るくしてくれてありがとう。
嫌なことがあっても、男治郎を抱き締めて撫でたらどうでも良くなるよ。
これからも元気いっぱいの男治郎君と、一緒に過ごしていきたいと思います。
お父さんより。